TOP WORK & PEOPLE 工業資材営業

異文化環境での実践力を活かし、
グローバル市場の拡大をけん引する。

2020年 キャリア入社 工業資材営業

  • Qこれまでの経歴を教えてください。

    中途入社時は、空調関連の製品を扱う営業部に配属されました。自動車エアコン用フィルタの拡販、輸出が主要業務でした。
    1年目の終わり頃から3年間はFreudenberg & Vilene Filter (Thailand)に出向していました。営業マネージャーとしてタイに赴任、新プロジェクトの立ち上げ、空気清浄機、掃除機など家電用エアフィルタの拡販に努めました。現地スタッフ、グループ会社関係者とのコミュニケーションは全て英語で、文化、慣習が日本とは異なる環境で働くことが非常に刺激的で、チャレンジングな3年間でした。
    出向から戻ってからは、工業・自動車資材の製品を扱う営業部に所属となり、工業資材用途に使用される不織布の海外拡販に注力しています。部署の収益性改善、工場の稼働率向上を左右する責任、やりがいのある重要な仕事です。

  • Q当社を選んだ理由を教えてください。

    前職では空気・水をきれいにするフィルタ関連製品を製造するフロイデンベルググループの会社に勤めていました。フィルタは不織布を原材料とすることが多かったので、「日本バイリーン」というネームバリューは業界内で非常に高かったです。これが現職に転職する後押しとなりました。
    最も決め手となったポイントは、自社の海外拠点及び、フロイデンベルググループ各社との連携業務により、自分が得意としている語学を活かせる環境があるということでした。実際に海外駐在、海外出張はじめ、自分の強みを発揮できる機会を多く与えてもらいました。現在の業務も自分がイメージしていた仕事内容とマッチングし、満足しています。

  • Q仕事をするうえで大切にしていることは何ですか。

    私が仕事をする上で大事にしているのは「真摯に向き合う」ことです。これは営業としてお客様に対してのみならず、社内の同僚に対しても心掛けています。
    仕事を通じて異なる国籍、文化圏出身の方たちと出会い、一緒に働いてきました。国籍、文化、宗教、習慣など、自分のバックグラウンドとの違いに目が行きがちですが、相手の問題、困りごとに真摯に向き合い、解決策を一緒に練ることは万国共通で信頼関係を築く基本だと信じています。

  • Q当社の各種制度で利用したことがあるものを教えてください。

    赴任前研修として、タイ語のレッスンを約1か月間受講し、現地で必要なコミュニケーションを基礎から学びました。ネイティブスピーカーによるオンラインレッスンを通じ、初出社日にはタイ語で自己紹介をすることができました。これで現地スタッフの心をグッとつかみました(と信じています)。また、その後の現地での日常生活、買い物にも言語で困ることは少なかったです。

  • Q今後の目標を教えてください。

    リーダーシップスキルを身に着けることです。最近、関連する書籍を読むようにしています。
    2024年の当社全体の業績は好調で、増収増益と嬉しい結果ですが、私が所属する部署に限って言えば、他の部署に比べ少し遅れをとっています。それゆえ、売上・収益性の改善は必須で、部署の最優先ミッションとなっています。私もこれに貢献できるよう、日々自分にできることを探索しています。
    ただ、人間一人の力は限られるので、工場の製造や他部署も巻き込んで大きなシナジー効果を生み出さないことには、達成し難いのが現状です。「リーダーシップ」を発揮し、社内のステークホルダーを一つのチームとして協働することがミッション達成のカギだと私は考えています。

1日のスケジュール

SCHEDULE

7:30

【出社、メールチェック】
フレックス制度を利用し、出勤人数が少ない静かな時間帯に、集中して業務を片付けます。

9:00

【部内打ち合せ】
スケジュール共有、進捗報告を行います。

10:00

【海外グループ会社とのweb会議】
私の場合は、英語・中国語を使用して会議を行うことが多いです。

12:00

【昼食、休憩】
基本はお弁当持参、会社近くのお店でランチすることも。

13:00

【会社近くのお客様訪問】
時には、webミーティングよりも対面で話す方が効率が良い場合もあります。

14:30

【帰社、資料作成】
月次で営業部会が開催されるため、そのための資料を作成します。

16:00

【退社】
フレックス制度を利用し、早めに退勤します。
早く帰宅した日は子どもと遊ぶなど、家族と過ごします。

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